秘書活とは？おすすめアプリや仕事内容、メリットデメリットを解説！

昨今にわかに知名度が上がってきている「秘書活」。

あまりメジャーなものではないため、秘書活でどんなことがおこなわれているのか気になりますよね。

今回は秘書活の仕事内容やメリットデメリット、募集するのにおすすめのアプリなどを詳しくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

秘書活とは

秘書活とは、ハイレベルな男性の女性秘書として働いてお金を稼ぐことをいいます。

運転や電話対応、書類やオフィスの整理、会食への同行など、 募集されているお手伝いの内容は様々。フルタイムではなく特定の曜日の数時間程度の勤務であることが多く、副業としても働きやすい募集になっています。

しかし基本的に、秘書としての通常業務は隠れ蓑です。どちらかというと恋人や愛人のようなイメージで接することになりますから、その点を勘違いして秘書活へ応募してしまうと、思わぬトラブルに遭うことも。

例えば「仕事でミスしてへこんでるから抱きしめてほしい」「慰めてほしい」などのかわいいお願いは当然として、それ以上のことを求められることもしばしば。

とはいえ昼職としての立場を得ながら短時間で稼げることから、ナイトワークの女性などに人気です。

秘書活とパパ活の違い

そんな秘書活ですが、パパ活との違いをまとめたのが下記の表です。

違い	秘書活	パパ活
勤務	日中〜夜中 週3日などある程度勤務日が決まっていることが多い	いつでも 約束した日に会う
支払い	お給料の形で支払われる 月額の固定給が多い	お手当として支払われる 都度渡される形が多い
相場	月額200,000円〜	1回5,000円〜100,000円
メリット	昼職の「秘書」という立場を得られる	単発でも稼げる。嫌になればすぐに切れる
デメリット	月単位の契約になるため途中で投げ出すのが難しい	人に言えない

気軽に始められるパパ活に対して、契約して定期的にパパと会う必要があるのが秘書活です。相手が見つかれば安定する一方で、途中で投げ出しにくいのはデメリットと言えそうです。

パパ活でなかなか固定の相手が見つからない方、パパ活の単発募集に疲れた方などは、秘書活ならその悩みが解消されるかもしれません。また、ある程度きちんと秘書業務も期待されている募集なら、対象となる女性の年齢層も上がる傾向にあります。

秘書活に興味がある方は、ぜひ募集を眺めてみてください。

秘書活の仕事内容

秘書活で、実際にどのような仕事をするのかご紹介していきます。

一般事務や家事

まず秘書業務としては、一般事務的な仕事を任されることがあります。

オフィスの電話番やお茶汲み、書類の整理や請求書の対応など。自宅兼オフィスの場合、火事などをお願いされることもあります。

運転手

運転が得意な場合、男性の専属ドライバーとしての仕事をお願いされることもあります。運転が好きならアピールしておくと良いでしょう。

いわゆる「鞄持ち」のような役割も兼任することになります。

会食への同行

取引先の接待をするときなどに、同行することもあります。

見た目が綺麗な女性秘書を連れているのは、男性のステータスになりますから、求められることの多い役割です。

慰め・癒し

ちょっとしたときにハグをしてあげたり、頭を撫でてあげたりと、癒しの提供を求められることもあります。

普通の秘書にはできず、秘書活ならではの業務と言えるでしょう。

夜のお供

自由恋愛にはなりますが、夜のお供をすることも暗黙の了解で求められています。

秘書活女性を求めている男性は、ほぼ体の関係を目的としていることは理解しておきましょう。

秘書活のメリット

秘書活をおこなう女性側のメリットについてご紹介します。

昼職の立場を用意してもらえる

それが契約社員なのか正社員なのかはわかりませんが、一般的に秘書活では「秘書」としての立場を用意してもらえます。

仮にナイトワークをしている女性であれば、それを周囲に隠したい場合、秘書活はなかなか良い隠れ蓑になります。秘書活相手の男性が法人を持っているなら、社会保険に入れる可能性もあります。

男性からまとまったお手当を受け取れやすい

これが「パパ活のお手当」だと、男性側はポケットマネーから支払うことになります。

しかし秘書の立場として雇われて「給与」として支払われるなら、男性側はお手当を経費で支払えるわけです。よって通常のパパ活と比べたときに、お手当額の増額が期待できます。

男性側のメリットがあるため、その点で秘書として雇われる女性にも恩恵があります。

自然と月極契約になる

パパ活では、月極や定期の男性と出会うのは意外と難しいものです。それも太パパとなればなおさら。

しかし秘書活なら、自然と定期的に会うことになりますし、男性も初めからそういった関係を期待しています。

月極の安定した収入を得たい女性は、パパ活よりも秘書活のほうが向いている可能性があります。

秘書活のデメリット

次に、秘書活のデメリットをお伝えしていきます。

暗黙の了解で体を求められる

秘書活は、いってしまえば愛人契約のようなものです。体の関係は（あくまで自由恋愛として）暗黙の了解になっていますから、例えば食事のみのパパ活に慣れている女性からするとデメリットになります。

その点が平気なら、とくに問題はありません。

途中で切りにくい

月極契約が基本になりますし、場合によってはきちんと「社員」として契約する場合もあります。

その場合、辞めるときは退職手続きをする必要がありますから、嫌になったときに簡単にバックれられない可能性も。

どのような契約にするのか、事前に良く考えておきましょう。

秘書活のお手当について

秘書活のお手当に関する情報をお伝えしていきます。

秘書活のお手当相場

秘書活の相場は1回あたり1万円〜5万円程度で、業務範囲や女性の容姿、男性の懐具合によって大きく変動します。

なお秘書活でもらえるお手当は、一般的に「給料」の名目で受け取ることになります。単発ではなく月間契約で、いわゆる会社員のような月収が設定されるのが一般的です。

「1回あたりのお手当×出勤日数」でざっくり月極のお手当が支払われることがほとんどで、例えば週に3日・1回あたり2万円なら、1ヶ月に12回勤務すれば24万円のお手当になります。

お手当の受け取り方

秘書活では、現金手渡しか銀行振り込みが一般的です。

「秘書」としての立場をしっかり用意してもらう場合は、給与振り込みの名目で銀行振込にしてもらうのが良いでしょう。

しかし口座や本名などをどうしても教えたくない場合は、名刺などを用意してもらうのは難しくなりますが、手渡しで受け取るケースもあります。

この辺りは、顔合わせの際にでも二人で相談すると良いでしょう。

秘書活向けアプリおすすめ9選

ここからは、秘書活の募集で人気のアプリをご紹介していきます。

SugarDaddy(シュガーダディ)

SugarDaddy(シュガーダディ)は「ワンランク上の上質な出会い」をコンセプトにかかげたマッチングサービス。男性会員は医者や経営者、役員、オーナーなど多忙な職業の人が多いため、秘書兼恋人（愛人）を求めている男性も多い傾向にあります。

男性側のシステムである「年収証明」をおこなっているダイヤモンド会員は、年収2,000万円以上の方がほとんどというデータも。また男性の通報された回数が女性から見えるので、危険な人とは距離を置きやすいのもポイントです。

パパ活募集の男性に「専属秘書はいかがですか？」と持ちかけてみてください。

秘書活.com

秘書活.comは、秘書になりたい女性と秘書を求めている男性が出会えるマッチングアプリ。国内唯一の秘書活専門アプリとなっています。

秘書活.comに登録している女性は、「自分の持っているスキルを生かして、誰かに尽したい」という思いを持った女性が多いため、自分のスキルを生かしたい女性におすすめ。秘書を雇いたいと考えるような立場の男性ばかり登録しているため、きっと良い相手が見つかるはずです。

主な募集内容としてはドライバーとしての運転、出張同行、食事や会食の同行、家事代行など。メッセージで仕事内容や報酬をやりとりし、実際に顔合わせをしてから秘書活に移れるため安心です。

会員は少なめですが、秘書活目的の人だけが登録していますから、話がスムーズに進むのがメリットです。

paters(ペイターズ)

paters(ペイターズ)は、累計会員数180万人を突破している人気のパパ活アプリです。

男性の会費が月額10,000円〜と高額で、さらには年収証明機能もついていますから、ハイステータスな男性を見つけるのにピッタリ。会員登録後のマッチング率が97％とかなり高く、秘書活が目的ならきっとすぐに相手が見つかるはずです。

パパ活の延長線上で秘書活をしたい女性にオススメです。

Love&（ラブアン）

Love&（ラブアン）は、新しいパパ活専用サイトです。

女性はプロフィールに動画を設定することができるため、自分の魅力やスキル、秘書活をしていることなどをよりアピールしやすくなっています。

またサイト内に「恋Q」というオンライン顔合わせ機能があり、事前にビデオ通話でお互いの雰囲気を確認できるのもポイント。

秘書候補を探している男性も多くいるはずですから、ぜひ覗いてみてください。

DROCY(ドロシー)

DROSY(ドロシー)は「成功した富裕層の男性」が集まるマッチングサービス。「紳士的な男性と、夢がある魅力的な女性たちの集い」をコンセプトにかかげているため、パパ活だけでなく秘書活募集にも使われています。

登録はフリーアドレスOKであり、FacebookやSNS認証、電話番号認証はいらないため、個人情報をなるべく登録したくないという女性におすすめ。

とはいえセキュリティが緩いわけではなく、24時間365日監視されていますし、通報体制もしっかりしていますから、安全に秘書活相手を探せるサイトです。

夢を叶えてくれる社長を探してみてはいかがでしょうか。

ユニバース倶楽部

ユニバース倶楽部は、全国展開の交際クラブです。

男性会員はすべて身元や年収の確認が済んだリッチな会員のみで、高い会費を払って素敵な女性との出会いを求めている方ばかりが登録しています。

女性側には面接が必要ですが、その分コンシェルジュがついていて男性へと紹介してもらえたりと、アプリとはまた違った秘書活募集が可能です。

パパ活目的の男女ばかりのサービスですから、その中で「秘書活」を募集すれば、きっと目立って相手が見つかるはずです。

イククル

イククルは会員数が1,500万人いる大手の出会い系サイトです。掲示板など基本的な募集の場以外に、日記などプライベートをチラ見できるようなコンテンツが充実しているのが特徴。

会員数が多いだけあって、さまざまな目的の男性が登録しているため秘書を求めている男性もそれだけ見つけやすいといえます。

もちろん出会い目的の男性が多いのですが、ハイスペックな男性を見つけた際に「秘書活を募集している」と伝えて交渉してみてはいかがでしょうか。

ワクワクメール

ワクワクメールは、運営実績20年以上、累計会員数が1,000万人以上にものぼる老舗の出会い系サイトです。

大っぴらに秘書活を募集するのは難しいのですが、とにかく会員数が多いため、きっと目的の合う男性が見つかるはず。

メインで使うというよりも、たまに募集を見ながらハイステータスな男性が見つかったときに使うサブサイトとして活用してみてください。

PCMAX

PCMAXは国内最大級の優良出会い系マッチングサイトです。

創設20年以上ある健全なサイトであり、会員登録者数は1,800万人以上いる、大手のサイトです。

また、普段PCMAXを使っているアクティブユーザーも60万人と多いため、秘書活としてもマッチングしやすいです。

掲示板で条件に合う相手を募集したり、相手にメッセージを送ることで実際に会う人や会う日を決めていきます。

特に掲示板機能にはさまざまなジャンルの書き込みがあるので、こまめにチェックして秘書を求めている男性を見つけましょう。

秘書活アプリの選び方

秘書活を募集するアプリを選ぶときには、下記2点に注意してみてください。

運営実績があり信頼できるアプリを選ぶ

秘書活アプリを選ぶときは、運営会社に実績や知名度があり、信頼できるアプリを選ぶことが大切です。

中には本人確認がなかったり、ただただ広告先へと転送させようとするような悪質なアプリもあるため、安全なアプリか確認しましょう。とくに男性側が無料で使えるアプリは危険なものが多いため、有料会員制度のあるアプリを選んでおくと良いでしょう。

またわかりやすいところでは、新聞社など信頼性の高いメディアに掲載されていたり、テレビで取り上げられていたりするアプリは安心感があります。

運営歴や実績を確認して、問題なく使えるアプリやサイトであると判断してから利用しましょう。

男性会員数が多いアプリを選ぶ

秘書活の募集に向いているアプリは、ほとんどが男性より女性の登録者数が多い傾向にあります。

女性は無料で男性が有料ということもありますし、そもそも男性はハイステータスな人だけが登録しているのに対して、女性は誰でも登録できるからです。

まずは実際にいくつか登録してみて、ご自身が活動する地域の男性が多いアプリをつかって活動し始めることをおすすめします。どのアプリも、会員を検索するだけなら登録するだけで大丈夫です。

秘書活の流れと始め方

ここからは、秘書活を始める具体的な方法についてご紹介していきます。

秘書活向けアプリに登録する

まずは秘書活アプリに登録しましょう。

1つのアプリだけだとなかなか出会えない可能性があるため、複数のアプリに登録するのがおすすめ。使っていく中で自分に合ったアプリを見つけていきましょう。

なお登録に本名は必要ありませんが、秘書活を目的とする以上、普通に呼びやすいようなニックネームに設定しておくことをおすすめします。

また年齢などは本人確認に必要ですから、偽らずに登録しましょう。

秘書活相手を募集する

登録が終わったら早速秘書活の仕事を募集してみましょう。

各アプリには「男性検索機能」や「掲示板機能」があります。「あなたの専属秘書になりたいです」と真正面から募集してみても良いでしょうし、パパ活などの募集に乗って秘書活を提案してみるのも良いでしょう。

そのタイミングによっても効果的な探し方は変わりますから、色々と募集方法を試してみてください。

待っていても男性から来てくれることは少ないため、自分からいいねをしてアタックしていくのがポイントです。

メッセージで希望を伝える

良い相手から連絡が取れたら、まずは秘書活をしたい旨を伝えましょう。

例えば「週に3日ほど、決まった時間に会うような形が理想です。必要であれば通常の秘書業務もします」など、概要程度はまとめておきましょう。

メッセージですべてまとめる必要はありませんから、まずは男性に希望を伝えて、興味を持ってもらうことが大切です。

顔合わせの約束をする

良さそうな方が見つかったら、顔合わせの約束をしましょう。

パパ活では一般的に顔合わせでもお手当が発生しますが、秘書活だと面接のような雰囲気が強くなりますから、お手当はないものと考えておくことをおすすめします。

1〜2時間程度、じっくりと話をしやすいカフェやレストランを選んでアポを取り付けます。

顔合わせで詳しい条件を決める

顔合わせでは、どのような働き方がしたいのか、またどのような関係性が良いのかなど、お互いの希望を話し合います。

社員として雇ってもらえるのか、そうではなくあくまでパパ活のようなライトな契約なのか、男性の意向も踏まえて決めていきます。

とはいえ男性からすれば、いきなり雇う判断はしにくいでしょうから、まずはお試しで1ヶ月ほど都度で会いながら、月極にするか検討するような形になるかと思います。

話がまとまれば、実際に秘書活のスタートです。

秘書活のスタート

相手と条件がまとまったら、実際に決められた日に男性へ会いにいきます。

本当にオフィスへ出勤する場合もあれば、パパ活のように外で会うことになる場合もあり、それは二人の希望によって自由です。

良い条件の相手を見つけて、秘書活を始めていきましょう。

まとめ

秘書活は、ハイレベルな男性とのつながりを作りたい方におすすめです。

パパ活より業務感が強くなり、一般的な秘書業務を任されることもありますから、普通に秘書としてのスキルを磨けることも。例えば男性の会食について行ったりと、まだ見ぬ世界を知るきっかけにもなります。

安全なアプリをつかって、秘書活を始めてみてください。