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パパ活の顔合わせは、とくに最初の頃はとても緊張します。男性から何を聞かれるのかわからないでしょうし、会話が盛り上がるかどうか不安になって当然です。
そんなふうに顔合わせを不安に感じるのは、具体的にどんなことをして、なにに気をつければいいのかわからないから。基本的な流れを理解して、パパ活の顔合わせで成し遂げるべきゴールを決めてさえいれば、意外となんとかなるものです。
今回はパパ活の顔合わせの基本的な流れと注意点について、わかりやすく解説していきます。
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パパ活の顔合わせとは、パパ候補の男性とはじめて会う機会です。カフェなどでお茶や軽い食事をすることが多く、だいたい1〜2時間くらいのスケジュールが基本になっています。
初めから「大人あり」で約束する方も中にはいらっしゃいますが、それはパパ活ではなく援助交際です。パパ活はそうではなく、デートに行く前に顔合わせを挟むのが普通の流れです。
まずは顔合わせで会ってみて、そこで男性から気に入ってもらえれば、本格的にパパ活をしていくことになります。
パパ活では、顔合わせでも交通費やお手当が発生するのが共通認識になっています。
ただし「交通費とお手当は別物」と捉えている方と「交通費とお手当は同じもの」だと考えている方がいますので、意思疎通に注意が必要です。
踏まえて、お手当と交通費をひっくるめて考えたときの、顔合わせのお手当相場は以下のとおりです。
地域 | お手当相場 |
---|---|
東京 | ~2万円 |
大阪 | ~1.5万円 |
名古屋 | ~1.5万円 |
福岡 | ~1.5万円 |
地方 | ~1万円 |
ただしこれはあくまで上限です。顔合わせの食事で2万円払ってもらえることもあれば「顔合わせは0円で」「交通費で3千円だけ」と打診されることもあります。もちろん自分から「お試しで無料で大丈夫です」と伝えれば、顔合わせに進める率は高くなります。
難しいところですが、顔合わせのお手当額については自分なりのパターンを見つけていってください。
その他お手当相場については、下記の記事でも詳しく解説しています。
パパ活で顔合わせをする流れについて解説していきます。
まずはパパ活アプリやサイトなどで、パパ候補の男性を見つけます。
メッセージのやり取りをして問題なさそうなら「いちど顔合わせでお会いしませんか?」と打診して、お手当額の交渉をおこないましょう。
ちなみに多くのアプリでは、お金のやり取りに関する言葉がNGワードに設定されています。「1万円でお願いできますか」ではなく「1でお願いできますか」など、NGに引っかからない言い回しを知っておきましょう。
「1でお願いしていますが、あまり慣れていなくて、もしイメージと違ったらごめんなさい。」
「顔合わせはお試しで、お手当はいただいていません。ただ交通費が少しかかりますので、0.3くらいいただけると嬉しいです」
そしてビジネスライクになりすぎるのもいけませんが、フランクすぎる言葉遣いをしてしまうと、年配の男性から苦手意識を持たれる可能性があります。丁寧な言葉遣いながらもプライベートなやり取りという意識を持って、綺麗で読みやすい文章を送りましょう。
最低限、下記の記事にまとめているようなパパ活用語を使わないようにしておくと安全です。
顔合わせをすることが決まれば、次に日時や場所についても決める必要があります。
基本的には男性側が指定することが多いのですが、駅近ですぐ帰れる立地にしておくことをおすすめします。(あえて駅から遠いお店を指定して、車で送迎する口実を作る危険な男性もいます。)
「できるだけ駅から近いと嬉しいのですが、おすすめのお店はありますか?」などと聞いて、提示されたお店の場所は調べてから了承しましょう。
日時については、できるだけ男性側にあわせて調整するのがおすすめです。
約束の日程が近づいてきたら、前日か前々日あたりに確認の連絡(リマインド)をしておきましょう。
なお「明後日お会いできるのが楽しみです!ワンピとデニム、どっちが好きですか?」と当日の服装を選ばせてあげるなどして、パパのワクワク感を煽っておくと、ドタキャンされる確率がかなり下がります。
ちなみにパパから「やっぱり明日無理になった」とリスケの連絡をされることもありますが、本当に仕事で忙しいのか面倒なのかわかりませんので、1回は快くスケジュール変更に応じることをおすすめします。
顔合わせ当日の待ち合わせでは、基本的にはパパより先に待っておくのがおすすめです。パパ活において男性は「お客さま」ですので、原則として男性を立てる行動を心がけてみてください。
待ち合わせ場所で落ち合ってから、カフェやレストランに向かいます。
お店に着いたら会話を楽しんで、まずはお互いにどんな人なのか確かめます。
基本的には30分〜世間話をしてお互いの雰囲気をたしかめたあとに、希望するデート内容やお手当額の話に移っていきます。話題として、これまでのパパ活体験談をパパから引き出すとスムーズかもしれません。
あまり「その場で即決!」とはなりませんので、まずはお互いの希望を伝え合って「だいたいこういう希望で、こういう条件の人なんだな」と理解することが大切です。
話が終われば、お手当を受け取って解散です。
ちなみに顔合わせで会ってすぐに「お手当を先にいただけますか」などと伝えると、男性のテンションは一気に下がります。基本的には先渡しでもらうのがおすすめではありますが、顔合わせでは後にしてもいいかもしれません。
お店を別々に出ることもありますし、話が盛り上がっていれば「少し買い物でも行く?」とブランドショップに連れていってくれる太っ腹なパパもいます。
基本的には、お茶を飲んでその日は解散する流れが一般的です。
顔合わせが終わって家に着いたあたりで、お礼のメッセージを送りましょう。例えば下記のような事柄について、感謝の気持ちを伝えるのが一般的です。
また今後も会っていきたい場合、その旨をはっきり伝えましょう。「とても楽しかったので、ぜひ今後も、お話しした条件でお会いしたいです」など。
会いたくない場合は、あえてお礼だけで終わらせてフェードアウトするのもおすすめです。
このような流れで顔合わせをして、相性や条件の良いパパを見つけていきましょう。
パパ活の顔合わせは、ただなんとなく行くのではなく、達成すべきゴールを決めておくことが大切です。
顔合わせで成し遂げるべきポイントについてまとめました。
顔合わせの総合的なゴールとしては、パパから「この子なら一緒にいたい」「気が合いそうだ」と思ってもらうことが大切です。
そのためには、意図的にパパから気に入られる必要があります。「たまたま気が合う人」と出会えるのは稀ですから、そう思わせるテクニックが必要だということです。
男性が気持ちよく話せるように会話を誘導したり、緊張しすぎず自然体で(に見せかけて)会話をしたりと、自分のことをよく知っている恋人かのような振る舞いができれば満点です。
男性から会いたいと思ってもらえれば、顔合わせは成功だと言えます。
顔合わせでは、次回以降のデートプランの概要を決めておくのも大切です。
一番大きなトピックスが、体の関係を予定しているか否かです。次回からアリなのか、ある程度仲良くなればアリと匂わせるのか、完全にナシなのか、ご自身の活動スタイルによって使い分けましょう。
他には、だいたいどのくらいのペースで会うのか、どんなデートがしたいのか、という部分も色々と聞くことが大切です。例えば「普通に恋人みたいなデートがしたい」などは男性から言い出しにくいことですから、こちらから言ってあげると喜ばれるかもしれません。
男性の気持ちを汲み取って、ご自身が対応できる範囲で「楽しいデート案」を出してあげることも大切です。
お手当の基本額は、顔合わせのときに話した内容が基準になります。あまりに安ければその後交渉しにくくなりますし、高いと思われれば2回目以降会ってくれなくなる可能性がありますので、慎重に相談したいところです。
基本的には相場と言われる金額を基準にして、男性の希望も含めて相談しましょう。
ちなみに「お手当がいくら欲しい」という話をするには、パパ活をする理由が大切です。学費返済のため、親への仕送りのため、事業準備のためなど色々と理由はありますが、ご自身の「設定」にあわせた理由を用意しておきましょう。
顔合わせでもっとも大切なことの一つが、相手がヤバい人間ではないか見極めることです。
業者などではないか確認するのはもちろん、ストーカーになりそうなタイプではないか、お手当を踏み倒しそうな人ではないかなど、ある程度会話をしながら探っていく必要があります。
とはいえ初対面で完全に判断するのは難しいのですが、直感は意外と馬鹿になりません。ちょっとでも「この人おかしいかも」と思ったら、おそらく何かあるのだと思いますから、避けておく判断が賢明です。
パパ活をするにあたり、ある程度信用できる人物なのか、顔合わせの会話から判断してください。
ここでは、パパ活の顔合わせで使いやすい話題をご紹介していきます。
会話が全然楽しくないと、相手の男性も同じように感じてしまう可能性があります。相手の男性に興味をもって色々と質問しながら、下記のような話題に触れていってみてください。
初対面の人と話す鉄板の話題が、趣味や興味に関することです。共通の趣味があるとは限りませんが、大切なのは相手の趣味や興味に関心を持って会話を広げることです。
パパ活をする男性には話し下手な人もいるため、その場合はとくに女性側がうまくリードしてあげることが大切です。「うまく話せた」と思わせればこちらのもので、きっと相性が良い女性だと感じてもらえるでしょう。
例えば「釣りが好き」な男性から釣りの話題が出たとして、全然知らなかったとしても「釣り好きな方とお話しするの初めてかもです。どんなところが面白いんですか?」と、気持ちよく話させてあげる意識をもって臨みましょう。
共通の話題としては「パパ活の体験談」は必要です。
デート内容やお手当の話に移行する前フリとしても、相手の男性がどんな女性を、どんなふうにサポートしてきているのか聞き出すのは大切です。「他の子がどんな理由でパパ活をしているのか」といったことには興味もあると思いますから、男性から聞いてみると良いでしょう。
ご自身は「最近はじめてみたばかりでパパ活経験がない」設定でいくのが安全ですが、キャラクターによっては少しだけ経験を語ってもいいかもしれません。楽しかったエピソードを伝えることで「じゃあ自分はもっと楽しませてやろう」と男性に思ってもらうことを目的にしてください。
パパ活をしている目的や理由についての話題は、お手当交渉に必要なトピックスです。
本当に差し迫った理由があれば、それをそのまま話しても良いかもしれませんが、身バレにつながる情報を含むのは避けてください。基本的には、お手当を求めている理由になる「設定」をつくっておくと良いでしょう。
例えば学費や親への仕送り、資格取得費用などが一般的です。中には正直に「もっと綺麗になりたい」ということで、整形や美容にかける費用が欲しいと伝えている女性もいます。
ご自身が違和感なくふるまえる「設定」で、パパ活の目的を伝えられるようにしておいてください。
とくに話題がなくなった場合は、身につけているものや髪型などについての話題も鉄板です。
「その時計素敵ですね」「ネクタイピン好きなんです」「スマホケースかわいいですね」など、身につけているものを褒められて悪い気はしません。とはいえ無理に伝えるというよりも、興味がでたポイントについて正直に褒めることをおすすめします。
このあたりは女性と話すときと一緒だと思いますので、相手を立てられるような話題を探して会話を進めていってください。
パパ活の顔合わせをする場所についても紹介しておきます。
どちらかが人目を気にするなら個室か半個室のお店を選びますが、そうでなければオープンなカフェなどで顔合わせすることもあります。
お手当額などの話題も出ますので、個室や半個室なら気兼ねなく話せますが、とはいえいきなりは怖いかもしれません。
もちろん時間帯にもよりますので、相談して決めてみてください。
パパ活の顔合わせをする場所の定番が、ホテルのラウンジです。
ある程度席同士が離れていますし、年の差があるペアがいても違和感がない場所です。とくに高級ホテルなら店員も慣れっこですから、とくに問題なく顔合わせできます。
少し人目を気にしたいけれど、個室まではちょっと……という場合は、地下や半地下のカフェがおすすめです。外から見られる心配がありませんから、普通のカフェよりも安心して顔合わせに臨めます。
人目を気にするなら、個室か半個室のレストランを男性に取ってもらうのがおすすめです。個室ならマスクも外しやすいため、男性からすると女性の素顔を見やすいメリットもあります。
もしも強引に誘われても帰れるように、駅近の立地であることはリクエストしておくと良いでしょう。
最後に、パパ活の顔合わせで注意しておきたいことをまとめました。
パパ活の顔合わせは、おそらくとても緊張すると思います。とはいえずっとガチガチに緊張して、堅苦しい敬語で喋られてしまったら、男性側はなにも楽しくありません。
会話を進めるごとに、ほどよく距離感を詰めていくように心がけてください。
タメ口までいくのは難しいかもしれませんが、初回顔合わせでそれなりに明るく話せるだけでも、他のパパ活女子より一歩リードできるはずです。
顔合わせの会話では、色々と自分のことについて聞かれると思います。
身バレ防止のためにある程度設定を作っておくことが大切ですが、それは最後まで守り通せる範囲のものにしておきましょう。
例えば「英語を学びたくて、資格や勉強にお金がかかる」という設定にしているのに、まったく学習している素振りがなければ怪しまれてしまいます。ある程度自分のライフスタイルとリンクさせて、無理ない範囲の設定をつくってください。
パパ活は、女性側から見るとビジネスですが、男性はそうと思っていません。疑似恋愛という夢を見させる必要がありますので、あまりに形式ばった要求やお手当交渉は避けましょう。
たとえば「食事2じゃないと会えません」なんて突っぱねてしまうと、それだけで男性は気を悪くしてしまいます。
「2でお願いしたいんですけど、やっぱりわたしじゃ難しいですか?」とかわいく聞いてください。目を見ながら小首を傾げるなど、あざとすぎる仕草をプラスしても、パパ世代には意外と効きます。
基本的には数をこなそうとするのではなく「このパパ!」という方と親密な関係を築くために顔合わせすることをおすすめします。
顔合わせに慣れてくると、どうしても流れ作業になってしまいがちです。会話も一辺倒になり、業務感が出てしまう女性もいて、それではそれではせっかく良いパパと会えてもうまくいきません。
毎回「このパパが来月からタワマンを借りてくれて、さらに家族カードまで渡してくれるかもしれない」という意気込みで、顔合わせに臨むことをおすすめします。
パパ活の顔合わせは、良いパパを捕まえるためにとても重要なポイントです。
顔合わせで気に入ってもらえさえすれば、その後しばらくは定期的なお手当が約束されたようなものです。面接というと堅苦しくなってしまいそうですが、それくらい気合を入れて、男性から気に入られるような振る舞いを心がけてみてください。
パパを探すおすすめのアプリは下記の記事でまとめていますので、あわせて参考にしてください。
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