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今回は世間を賑わす「パパ活女子」について、その特徴や心理、人物像などを詳しくご紹介していきます。
パパ活女子と遊ぼうと思っている男性にも、これからパパ活女子を目指そうと思っている女性にも役立つ内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
パパ活女子とは、その名の通りパパ活をしている女性を指します。「女子」としていますが、パパ活をしていえば年代は関係ありません。また隠語で「PJ」とも呼ばれます。
一回り以上も年上の男性とデートすることも多く、親世代を楽しませるコミュニケーション能力が求められます。そして多くの場合、彼女たちはそれをビジネスとしておこなっています。
男性側からは恋愛感情を向けられることもありますが、それを上手く交わしながらお手当を引き出し続けられる女性だけが、パパ活女子として大成できるのです。
パパは「素人」の女の子と遊ぶことを求めています。よってあからさまにパパ活に慣れている雰囲気が出ていると敬遠されることも。
男性側は、下記のようなイメージを持っています。
違い | パパ活女子 | 素人女子 |
---|---|---|
言葉遣い | 慣れていて雑 | 緊張して丁寧 |
服装 | 高級 or 適当 | 普通 |
お手当の受け取り方 | 喜び方が適当 | お礼が丁寧 |
高級レストランの反応 | 慣れて堂々としている | 緊張して初々しい |
メッセージのアポ取り | 業務的 | 慎重で丁寧 |
もちろん「素人女子」だと思われた方が、パパから推してもらいやすくなります。パパ活で稼いでいくなら、常に素人女子感を出せるよう意識していくことも大切です。
ここでは、パパ活女子に共通する特徴をご紹介していきます。
パパ活女子の多くが、海外セレブのような暮らしに憧れています。港区のタワマンに住み、ワインセラーのある部屋で愛犬を撫で撫でる。そんな生活を送りたいという気持ちを持っている方がほとんどです。
パパ活女子は、上昇志向が強い人ばかりです。そうでなければ、好きでもない男性の相手をしてお金を稼ごうと思いません。副業ビジネスなどにも敏感で、パパ活以外にもインフルエンサー活動をしたりと、影響力を持とうと努力している女性が多い傾向にあります。
多くのパパ活女子は、ブランド品が大好きです。バッグやコスメ、靴だけに留まらず、もちろんハイブランドのアパレルにも手を出し始めます。お手当で購入する方もいますが、多くのパパ活女子はパパとの買い物デートへ決死の覚悟で臨んでいます。
パパ活女子は、あまり大勢で群れない一匹狼タイプが多い傾向にあります。集団から離れようとも我が道を信じて突き進むタイプの女性が、効率の良い稼ぎ場所として目に留めるのが「パパ活」です。まわりにも同じような友人が多いため、周囲にパパ活を公言しているパパ活女子も意外と多い印象です。
パパ活女子は、美意識の高い女性がほとんどです。エステなどの美容はもちろんのこと、整形費用をパパ活で稼ごうとしている女性もかなり多く、その欲望は留まるところを知りません。そんな心理につけ込んで「お手当代わりに美容施術をする」と嘘をついてやり逃げをする男性も出てきているようですから、重々注意してください。
パパ活女子の多くは、男を金にしか見ていません。しかし彼氏だけは別で、お金など関係なく好きpを選び、場合によっては貢ぐようなこともあるほど。愛情を注ぐ対象をキッパリと分けているということでもあり、竹を割ったような性格をしている女性が多い傾向にあります。
パパ活女子は、みんなインスタが大好きです。港区のスタバに行ったときはかならず位置情報をオンにしますし、稼いだお手当の札束や買ってもらったブランド品はかならずアップします。自己顕示欲が強いとも言い換えられます。
パパ活女子のみなさんは、友達付き合いがサバサバしているのも特徴です。よって友人からの評価は高く、話も楽しくて気遣いのできる良い子だという印象を持たれることも。もちろん自慢ばかりして嫌われてしまう女性もいますが、多くの場合それは新米のパパ活女子です。
ここからは、パパ活女子がパパ活をする心理について解説していきます。
美意識の高い女性は、整形などの美容代を稼ぐためにパパ活を頑張ることがあります。整形をして可愛くなることで、さらにパパ活へと励むというサイクルを回している女性も。意識が高いばかりに、どうしても自分の見た目に納得できずにパパ活で稼ぐことを決意します。
ハイブランドのバッグや服を買いたいというモチベーションでパパ活をしている女性も多くいます。実家があまり裕福ではなく、まわりの友人に羽振りの良い女性がいた女性が、大学に進学してから「買い物」をモチベーションにパパ活を始める傾向にあります。
とくに大学生の中には、普通のバイトと比べて楽すぎるという理由でパパ活に励む女性がいます。もちろんパパ活にはパパ活の大変さがあるのですが、一度パパ活をしてしまうと時給1,000円では働けなくなってしまうのも当然かもしれません。ナイトワークにいく前に、一旦パパ活を挟む女性も多い印象です。
ある意味現実を見据えている女性は、20代のうちに稼ぎきってその後の人生をのんびり暮らそうと考えている方もいます。もちろんパパ活でそこまで大きく稼ぐ難易度は計り知れませんが、才能があって努力のできるパパ活女子には実現できてしまうこともあります。
現役大学生で学費を稼ぎたい女性や、奨学金の返済が大変でOLと並行してパパ活をしている女性などもいます。このタイプの女性は遊びたいという欲があるわけではなく、一つのビジネスとしてパパ活へと励んでいます。
次に、パパ活をしている女性の人物像をご紹介していきます。
もっともパパ活人口が多いのが、大学生です。パパ活アプリでも女子大生はかなり人気で、若さがステータスになってお手当相場も比較的高額です。そんな世界を知ってしまえば、普通のアルバイトで納得できなくなってしまうのも仕方ないのかもしれません。
国内最大手のパパ活サイトであるシュガーダディでは、女性会員の31%が学生であるというデータも出ています。
シングルマザーの中には、生活費の足しにするためにパパ活をする方がいます。パパ活をメインにして暮らすというよりも、本業が休みの日、子供が幼稚園や学校に行っている間にパパ活をして副収入にしている人が多い印象です。
子育てをしていると、時間的に副業バイトをするのが難しいことも多いため、パパ活が良い収入源になっているようです。
モデルや芸能関係の女性の中にも、パパ活をして稼ぐ方がいます。定期的に若いアイドルのパパ活写真が流出していますが、それはおそらく氷山の一角でしょう。人気パパ活サイトのシュガーダディでは、女性登録者の9%程度がモデルや芸能関係の職業だとされています。
ナイトワークをしている女性が、副収入的にパパ活をしているケースもあります。こういった女性は「業者」と言われることが多く、素人と出会いたくてパパ活をしている男性からはあまり好まれませんので、できるだけ夜の匂いを隠す必要があります。
もちろん主婦にもパパ活をしている女性がいます。子供を預けている日中にパパ活をするケースが多く、主婦とパパ活をする男性側は、時間に自由が効く経営者層が多い傾向にあります。
最後に、パパからモテるパパ活女子になる方法をご紹介しておきます。
ハイスペックな男性ほど、若い女性のマナーを気にする傾向にあります。仲良くなってからは気にしなくなりますが、とくに初対面では礼儀やマナーが見られます。
マナーを知らない貧乏パパにしか相手にされないパパ活女子になってしまわず、ぜひ基本的な礼儀やマナーは習得しておきましょう。
パパが求めるのは、キラキラと輝いて楽しそうにしている若い女の子です。会うたびに髪の毛が適当になっていったり、メイクや服装に手抜きが見られるようになれば、男性側は面白くありません。
パパを捕まえたからといって油断せず、常に自分磨きを続けていきましょう。
パパ活を続けていくと、ついついアポ取りややり取りが面倒になって、業務的なメッセージを送ってしまいがちです。顔合わせで話すことも毎回同じようなことになり、毎回おじさんに同じことを聞かれて業務的な受け答えをしてしまうことも。
しかしそれでは好かれるものも好かれなくなり、負のスパイラルに陥ってしまします。
パパ活でモテるには、アイドル活動をするような気持ちで、男性には常に可愛い自分を魅せるようにしていきましょう。
パパと会うときに、最初は礼儀やマナーを重視して丁寧に対応する必要がありますが、慣れてきてからもずっと丁寧すぎると、今度は業務的だと思われてしまう可能性があります。
もちろんパパの性格によっても距離の詰めかたを考える必要がありますが、自分なりに年上の男性とうまくコミュニケーションをとる方法を身につけていきましょう。
もっとも簡単な方法が、呼び方をフランクにすることです。最初は「アプリのニックネーム+さん付け」で呼ぶことになると思いますが、慣れてきたら「下の名前で呼びたい」と伝えて名前を教えてもらってください。例えば「ダイキ」さんだったとしたら「じゃあダイキくんって呼んでいい?」と聞いて、君付けで呼んであげてください。だいたいの年上男性は喜びます。
言葉遣いやマナーの丁寧さは崩さずに、距離を詰めてあげる意識でパパを接すると、他のPJよりも推してもらえるようになるはずです。
パパ活女子としてうまく活動している女性は向上心が高く、一人で突き進む強さを持っている方ばかりです。おそらくパパ活でなくとも、今後のビジネスで上手くいくのではないでしょうか。
これからパパ活を始めたい女性は、羽振りの良さや儲けだけに目を向けるのではなく、その強かさを学んで取り入れてみてください。
女性がもっと自分らしく輝くための情報を配信しています。いつか人生を振り返ったときに「あのとき、flamの記事と出会えてよかった」と思っていただけるコンテンツ制作を目指し、コツコツと発信を続けております。